こんにちは~!
こまつなガレージ。のにんにんです!
(@ninnin19780630)
前回の記事では格安SIMの中でもLINEモバイルがおすすめ!とご紹介させていただきました。
今回は楽天モバイルのメリットを何点かピックアップして深掘り、オススメしていきたいと思います。
楽天モバイルとは?

楽天モバイルは楽天の提供しているモバイル通信サービスです。料金体系やサービス内容などがわかりやすく、おすすめの格安SIM業者の1つです。
どんな人に楽天モバイルはおすすめ?

楽天モバイルをおすすめできるのは、
- 楽天ユーザー
- クレジットカードを持っていない
- なるべく料金を抑えたい
- 料金プランは単純明快なものがいい
という人です。これらに当てはまる場合、楽天モバイルはあなたにとってかなり使い勝手のいい業者といえます。
楽天モバイルのメリットは?

楽天モバイルのメリットは
- 料金が安い
- キャリアを選べる
- スーパーホーダイがお得
- ポイント還元がある
- テザリングができる
- 公衆無線LANが使える
- クレジットカード以外でも支払える
- フィルタリングができる
の8つがあります。
まず、料金が安いという点です。楽天モバイルは3.1GBまでのプランが1,600円です。
仮に2年間契約するとすれば4万円程度で済むのでかなり安いですよね。

ところが、大手キャリアのauは同等のサービスを利用すると1か月3,980円もかかります。2年間の契約ではで約10万円です。しかも、Docomoの場合3GBを少しでも超えると段階的に課金されてしまいます。比較すると楽天モバイルが良心的な料金設定だということが分かります。
好きなキャリアを選べるということも楽天モバイルのメリットです。楽天モバイルdocomo、auの2回線を利用可能です。docomoは問題なくてもauの回線は入りにくいといった地域もあるため、自宅や職場で繋がりやすい回線を選びましょう。
どの回線も基本的な性能は同じでですが、スーパーホーダイはDocomo回線でしか利用できないので注意しましょう。
楽天モバイルのスーパーホーダイて何?

スーパーホーダイとは、通信量10分以内の電話がかけ放題になるというものをセットにしたプランです。
スーパーホーダイのメリットとして、通常のプラン(組み合わせプラン)と異なり、電話をよく使う人、速度制限によくかかる人にとってメリットが大きくなっています。
データ量によって4つのプランに分かれており、それぞれ2GB、6GB、14GB、24GBです。これらのプランは自由に変更ができるため、データがあまって無駄になるリスクはかなり小さいです。もちろん翌月にも繰越せます。

通常の料金も安いですが、割引が大きいのも特徴です。例えば、6GBのプランは通常3,980円ですが楽天会員で最低利用期間を2年に設定した場合、2年間ずっと2,980円になります。
Docomoで6GB使うと5,980円、auで6GB使うと5,480円です。しかもこれらは5分間のかけ放題が別料金となっているため、更に高くなります。スーパーホーダイが圧倒的にお得なのが分かります。
楽天モバイルにポイント還元はあるの?

楽天モバイルにはポイント還元があります。100円の支払いで1ポイント、1ポイントはおよそ1円の価値なので1%還元です。
このポイントは楽天モバイルの支払いや楽天市場など、楽天の関連サービスには基本的に使えるため、無駄になることはありません。さらにマクドナルドやミスタードーナツなどでもポイント払いができます。
他にも、テザリングが使えることは魅力です。通信料の安いMVNOなどでは、スマホをWi-Fiルーター代わりに利用できるテザリング機能が使えない場合があります。
ところが、楽天モバイルはテザリングが無料で使えます。Wi-Fiルーターを使うほどヘビーには使わないけれども、パソコンやタブレットを時々インターネットに繋げたいという場合にはかなり便利です。
楽天モバイルは公衆無線LANサービスをオプションで付けることができます。月額362円という安さで、全国69,000か所以上のスポットで利用可能です。カフェや大学、コンビニなどで使えます。
街中のカフェでのんびり動画を観たいときなどに利用すると、自分のギガが減らないためお得に使えます。

楽天モバイルでクレカ以外の支払いは可能?

最後に、クレジットカード以外でも決済できるという点です。格安SIMでは基本的にクレジットカードのみの決済がほとんどですが、楽天モバイルはデビットカードや口座振替、楽天スーパーポイントでも可能です。
楽天モバイルはフィルタリングができます。フィルタリングサービスは、子どもに有害なサービスをブロックし、インターネット犯罪などから未然に守ることができるサービスです。
犯罪予防以外にも、長時間のスマホ利用を制限して勉強時間の確保、健康面での対策をしたり、検索ワードが通知されたりすることで、危険なことをしようとしていないかを把握できます。
大切なお子様を犯罪から未然に守るフィルタリングは無料でかけられるため、金額を気にせずに利用できます。
楽天モバイルのデメリットは?

楽天モバイルには
- 3G回線が使えない
- 回線速度が速くない
- SNSカウントフリープランがない
のデメリットが3点があります。
まず、3G回線が使えないという点です。auやDocomoの4Gプラチナバンド帯が使える地域であればいいですが、3G回線しか使えない地域では必ず圏外になります。大手キャリアでは多少遅くとも利用はできましたが、楽天モバイルでは全く使えません。楽天モバイルに限らず、他のほとんどの格安SIM業者でも使えません。
また、回線速度はdocomoなどの大手キャリアには及びません。というのも、楽天モバイルはキャリアから回線を借りて使っている状態で、それをさらに利用者に提供するため、優先度が下がってしまいます。
お昼や夕方などの混み合う時間帯には大手キャリアユーザーが最優先で、その次にUQモバイルやY!モバイルといったサブブランドユーザーが入ります。そして最後に楽天モバイルなどの格安SIM業者が入ります。混雑時以外はそこまで気にすることはありませんが、混雑時には注意しましょう。
楽天モバイルにはSNSカウントフリーがない。

楽天モバイルにはSNSカウントフリーのプランがありません。SNSカウントフリーとは、SNSで通信量を使っても使える量が減らないというものです。例えば、インターネットブラウザを1GB、ツイッターを2GB、YouTubeを1GB使ったとして、実際にカウントされるのはブラウザとYouTubeの合計2GB分だけになります。
SNSを頻繁に使うのであればかなりデータ量を使いますが、カウントフリーであればその分プランを下げられるため、節約になります。
auなどのキャリアや同じく格安SIM業者のLINEモバイルなどでは取り扱いがありますが、楽天モバイルではありません。もしSNSを使いたいけれど楽天モバイルを契約するといった場合は、ある程度容量に余裕を持ったプランを選びましょう。
まとめ

楽天モバイルは大手キャリアよりもかなり安く使えるため、通信費を大きく下げることができます。SNSカウントフリープランはありませんが、大容量のプランもあるため一般的な利用では十分まかなえます。
特に10分間の電話かけ放題、さらに楽天会員には割引があり、容量を使い切っても1Mbpsのデータ通信が使えるスーパーホーダイはかなりお得です。
混雑の時間も1日のうちのたった数時間なので、その時間とずらして利用することでデメリットを打ち消せます。ほぼデメリットがなく、圧倒的に安いので楽天モバイルはおすすめです。

それでは、今日はこのへんで〜!
以上、にんにんでした!